「灘のけんか祭り」として知られる松原八幡神社(兵庫県姫路市)の秋季例大祭の本宮が15日にあった。
最大の見せ場は、神社から800メートルほど離れた御旅山(おたびやま)のふもとの練り場で、3基の神輿(みこし)をぶつけ合う「神輿合わせ」。締め込み姿の担ぎ手たちが「ヨーイヤサー」のかけ声で神輿を激しくぶつけ合った。
新型コロナウイルスの影響で、昨年と一昨年は神輿合わせなどが中止された。3年ぶりの通常開催となった「けんか祭り」に、多くの観客が集まった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル